2008年11月13日木曜日

佐藤メソッド校歌

佐藤メソッド校歌

高らかに心の鐘を鳴らそう

砂原和海作詞

1.アルプスの波の麓にうすべに色のかすみたなびき

見上げれば蝶の舞う白き雪形ひとつ

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



2. 涼風(すずかぜ)に白樺の葉音さわさわと流れ

見上げればたそがれの空にきらめく星ひとつ

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



3.空高く山々炎と燃え上がり

見上げれば高枝の先に柿の実ひとつ

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



4.青空に樹氷の白き光冴えわたり

見上げれば虹色のダイヤモンドダストひとひら手の平に

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



解説

「友と語り合い」という部分には、鈴木鎮一記念館のアインシュタインの自画像の前での多くの人との出会いを描きました。

夢:世界平和の夢、世界中の子供たちの未来の夢。

心の鐘:碌山美術館の鐘、鐘の鳴る丘の鐘、平和の鐘などへの思いを込めました。

一番の雪形:蝶ケ岳の蝶の雪形

二番の星:大接近のときの火星。

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