2008年11月30日日曜日

佐藤メソッド会長プロフィール

佐藤メソッド会長 佐藤和吉(さとう かずよし)

昭和4年、秋田県生まれ。

学習院高等部卒、東京大学農学部卒

元国家公務員(農水省)、元会社役員

学習院高等部で、ロベルト・シンチンゲル氏にドイツ語を師事、
東大入試の外国語をドイツ語で受験。

学生時代、東大音感合唱団に所属し、
ロシア大使館でロシア民謡の楽譜を借用し、手書きで楽譜を写す。

戒能通孝氏の影響で、室内楽に興味を持つ。

当時都立大教授、戒能氏は、東大客員教授として講義を行い、
暖房設備の乏しい教室で、学生達は、オーバーコートの襟を立て、
火鉢で暖を取りながら、熱心に受講。

趣味:バッハ楽曲収集、磯釣り、旅行(国内・海外)、映画鑑賞、コーヒー

2008年11月13日木曜日

佐藤メソッド校歌

佐藤メソッド校歌

高らかに心の鐘を鳴らそう

砂原和海作詞

1.アルプスの波の麓にうすべに色のかすみたなびき

見上げれば蝶の舞う白き雪形ひとつ

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



2. 涼風(すずかぜ)に白樺の葉音さわさわと流れ

見上げればたそがれの空にきらめく星ひとつ

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



3.空高く山々炎と燃え上がり

見上げれば高枝の先に柿の実ひとつ

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



4.青空に樹氷の白き光冴えわたり

見上げれば虹色のダイヤモンドダストひとひら手の平に

友と語り合い 心はずみ夢は大空を駆け巡る

高らかに心の鐘を鳴らそう



解説

「友と語り合い」という部分には、鈴木鎮一記念館のアインシュタインの自画像の前での多くの人との出会いを描きました。

夢:世界平和の夢、世界中の子供たちの未来の夢。

心の鐘:碌山美術館の鐘、鐘の鳴る丘の鐘、平和の鐘などへの思いを込めました。

一番の雪形:蝶ケ岳の蝶の雪形

二番の星:大接近のときの火星。